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安くて簡単! テキトーこの上ないおウチごはん

トロ箱買い33尾780円! ついつい買ってしまいましたが。
いくら魚好きったってコレはさすがに多かった…。
でも多分懲りずにまた買うんだろうな。
とりあえず、下処理。

【さんま下処理】
・エラの下の開いている辺りから、頭を落とします。
・肛門までというかそこからというか、とにかく腹を開きワタを除きます。
※テクニシャンな方は、腹を開かずワタだけ抜いて下さい。頭の上の方から骨までを切り、つながった腸を引きずり出す、という方法もあるそうです。
※ちなみに私はキッチン鋏使用。
・よく洗う。特に腹の中。あと鱗に注意。で、水気をよく拭く。
この状態で、1尾100g前後でした。

さんまの甘露煮
【材料】
さんま:10尾
醤油、酒、味醂、水:各50~100cc
昆布:5~10㎝幅で10~20㎝
しょうが:5~10mm
梅干:1~2個
※調味料は、さんまがかぶるくらい。上の表記にはこだわらないで下さい。
煮付けたいだけのさんまをまず鍋に入れて、水を注ぎ、その水の総量になるよう調味料を合わせる、というのが一番確実ですが。
【作り方】
・しょうがは薄切り、あるいは細切り。ウチでは一緒に食すので細切り。食べずに取り出すなら薄切りの方が楽でしょう。
・昆布は2~3cm幅に切ります。乾燥状態でハサミでばつんと。食べないで取り除く方は切る必要もなし。
・調味料を合わせ、昆布も梅干も入れて、鍋でひと煮立ちさせます。味見して、適宜追加。ウチはこってり甘めが好みなので、ちょっと砂糖追加。
・沸いたところにさんま投入。重なるなら、下になる(先に入れた)さんまに煮汁をかけまわし、表面の皮を煮固め、それから追加。でないと皮がひっついて、取り出すときえらいことになります。
・圧力鍋で15分加圧、放置で減圧し、お好みで煮汁を煮詰めます。で、完成。骨まで美味しい。ついでに昆布も美味しい。私は梅干も食べる。

さんまの塩煮
【材料】
さんま:10尾
酒:味醂:水=1:1:2
塩:大さじ2~3
(舐めてしょぱいと感じるくらい)
昆布:5~10㎝幅で10~20㎝
しょうが:5~10mm
梅干:1~2個
【作り方】
上記甘露煮と同じ。煮汁を煮詰める必要はないでしょう。


↑コレは塩煮。どちらも煮汁ごと冷凍保存できます。

冷蔵保存すると、煮汁がプリプリに凝ります。これがまた美味いんだ…! 昨今話題のポン酢ジュレみたいに、適当に崩して乗せて食べてみて下さい。

【バリエーション】
煮汁はさすがに完食しにくいので、やっつけ料理。
さんま一人頭一尾と、煮汁を煮返します。で、一人頭150~300ccを目安に水や調味料を足し、麺つゆに変換。そばでも冷麦でも、お好みで。
ちなみにウチでは平皿でぶっかけ的に食すので、つゆは少なめ濃いめ。

いやもうホントに食い尽くすんですよ我が家では(苦笑)。

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プロフィール
HN:
音子
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女性
自己紹介:
父が洋食、祖父(父の父)が和食、ついでに叔父(父の弟)が中華の料理人という、おそらくは恵まれた環境で育ちながら料理下手(苦笑)。
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